深大寺そば ２件のお店食べ比べ

今日は主人と二人で深大寺そばを食べに行きました。そば好き夫婦です。

8月1日に「正直女子散歩」で深大寺周辺を散歩していたのを見て、よし！夏休みに行こう！ということになりました。

家を出た私たちは、中央線に乗り、三鷹で降り、そこからバスに乗り深大寺入口で下車しました。バスには20分ほど乗ってたかな・・。

さて、着いた時刻は間もなく14時。さすがにお店も落ち着いている時間でしょ。

深大寺の周辺に深大寺そばのお蕎麦屋さんが20件ほどあります。どのお店に行くかは、決めてました。一番人気の手打ちそば「湧水」というお店です。

湧水

 バス停からテクテク歩き、お店が見えてきました。

「やったぁ！お腹すいたぁ～食べるぞ！」と、気持ちはお蕎麦屋さんにすでに入っていたわたし。

しかし・・目の前の現実に唖然。

「え～？　何？　こんな時間なのに行列なの？」

「こんなに暑いのに並べるわけないよ」と、さっさと次のお店を探すために先を急ぐ主人。泣く泣くこの人気店は諦め、次に候補だったお店の場所を探しました。

次の候補のお店は、「一休庵」。行列じゃなくてラッキー！

 このお店は深大寺の山門を入った中にありました。大きな水車があり、雰囲気はばっちり！　お蕎麦の味にも期待が膨らみます。

水車の下の川には、鯉が泳いでいて、涼しさを醸し出していました。

ささ、鯉よりも蕎麦だよ。蕎麦！

暑い中を歩き、お腹も空いていた私たち夫婦は、お店のおばさんの案内に促され、テーブルにつき、「蕎麦は十割がおすすめです。」と言うおばさんの声が聞こえないかのように、蕎麦よりも先に即効ビールを注文。

さて、肝心の主役の蕎麦ですが、私は十割のととろ蕎麦、主人は八割の天ざるを頼み、食べ比べてみることにしました。

こちら↑は八割そばの天ざるです。結構、蕎麦の量がありました。

こちら↑は十割蕎麦のととろです。このドサッと入っている海苔の下にととろがありました。

十割と八割を食べ比べてみました。先に食べ比べた主人に、

私「どう？違う？美味しい？」

主人「違いはわかんねぇ～～。味は・・・錦糸町の蕎麦の実力がわかった。」

という返事。私も食べ比べてみましたが、う～～～蕎麦の味がしないなぁ。十割と八割の違いもわからない・・・。まぁ、普通って感じかな。

lemongrass.hatenadiary.

と、なると、本命の「湧水」のお蕎麦がどうしても食べたいという気持ちがメラメラ湧いてきます。

でも、ここのお蕎麦はそれなりに量があるので、食べ終わったら、結構お腹がいっぱいになりました。でも、諦められない・・。

「深大寺を散策して、少しお腹減らして、湧水でお蕎麦を１つだけ頼んで、あとは日本酒とか飲まない？」と、主人に提案したところ、混んでなかったら行ってみるということになりました。

さぁ、お腹減らしに、いざ散策開始！

こちらは深大寺本堂です。

こんな涼しげな風景もあり見どころ満載です。

お寺の近くに植物園もあります。

さぁ、結構歩いて少し小腹がすいてきたかなってところで、またまた「湧水」に向かいました。さすがに3時半過ぎていたので、行列はありませんでした。

で、本命のお蕎麦をいざ注文！もちろん日本酒もです。よく食べて飲む夫婦です（汗）

こちらが「湧水」のもりそば普通盛りです。量は少なめです。

最初に食べた主人に、

「どう？美味しい？」

と聞くと、

「こっちの方が美味しいよ。歯ごたえがあるし、味もよい。でも錦糸町かな」

という返事。私も食べてみましたが、こちらの方が美味しかったです。やっぱり行列ができるだけあります。でも、私も錦糸町の吉祥庵の方が好きです。

まぁ、ここで食べるお蕎麦は緑あふれる周りの景色がいいんですよね！

秋にまた来たいなぁ。