小中学生の読書感想文をサクサク書くコツ!
8月も終わりですね~。
夏休みも終わりですね~。
今頃は、宿題の整理に追われているんでしょうか、世のパパママは。
子育ては大変ですよ、ほんとに・・・。
今となっては、懐かしい記憶です。
我が家の子供たちの小中学校は、宿題がほぼなかったですよ。
自由研究とか、絵を描くとか・・・。助かったぁ~。
でも、読書感想文は毎年あったな~。
私も子供の頃は、この読書感想文に悩まされてた。
なので、うちの子供たちには、作文で困らないようになってほしくて、作文を勉強させてました。
コンクールを目指す作文も毎年書かせてました。
書いた感想文やら作文は、何度かコンクールで受賞したこともあったなぁ。
読書感想文って、本のあらすじ書いて終わりっていうパターンが多いですよね。
でも、そんな感想文読んでも全く面白くない。
あらすじだけだと、がんばっても原稿用紙3枚くらいで終わってしまう。
でも、5枚くらいは簡単に書けちゃう書き方を以下に紹介しますね。
読書感想文を書くコツ
- 自分の体験を書きやすい内容の本を選ぶ
- あらすじは書かない
- 自分の体験を書いて、本の内容につなげる
- 主人公と自分の違いや共感したことを書く
- 最後は、自分はその本を読んでの気づき、今後の自分の目指すことで終わる
書き方① 一番最初に自分の体験作文から書き始める
- 最初に本の内容に全く関係のない自分の話から書き始める。
なぜか・・・
それは、読み手を引き付けるため。
感想文なのに、本に触れていない。
この子はどんな内容の本を読んだのか、気になる。
書き方② 自分の体験と本文の出来事を織り交ぜて書く
- 自分の体験をフラッシュバックさせるように、本の内容を加えて書く。
自分の体験作文を原稿用紙半分から1枚くらい書いたら、本の内容に触れていく。
あくまでも、自分を主体にして、主人公と自分違いや共感を書いていく。
書き方③ 最後は本を読んでの気づきや決意を書く
- 本から受けた影響や気づきや、こうしていこう的な、前向きなことを書いてまとめる
感想文なんだけど、選出者は、本のあらすじを知りたいのではなく、その本を読んでどう成長したかを求めている。
このように書いていくと、あらすじは書かなくても、原稿用紙の枚数は稼げます。